・・・医は仁術・・・５・２４

こんばんは。今日もまた風が強いですね。。。でも、とっても良いお天気でお出かけ日和ですね♪お休みでも出勤されている方はいらっしゃいますね。お疲れ様です。明日はきっとお休み♪素敵な週末をお過ごし下さい♪今日の夜は飲んじゃおうかな？！って感じでしょうか？！

さて、実はこの間のお休みに上野で行われていた『医は仁術展』に行って来ました。江戸時代よりももっと前の医術の歴史を辿っていくものです。友人に誘われて行ったのですが、とても面白かったです。歴史ってすごいなと。学生時代に少しは聞いた事のある人物や本の数々・・・。あ～もっと勉強しておけばもっと面白い時間を過ごせたな（汗）と知識が乏しい事に恥ずかしさを感じました。

昔の先人たちが医に対して解剖や漢方を発見して来なかったら私たちはいません。私は本当に感謝感謝の気持ちで見させてもらって来ました。今だから感じることもあって、歴史って大事。もっと先人たちを敬うべきだと感じました。その中に鍼も展示してあって、やはり鍼とお灸はずっと前から伝わってきたものなんですよね。でも、何だかんだと西洋医学の進歩も多くあって手術に用いた道具や解剖の場面を絵にしたものもあって。圧倒されましたが、西洋医学も東洋医学も昔から根付いたものがある。

もっと、勉強しないと！！と思い直させてくれた時間でした。行って良かった。誘ってくれた友人にも感謝です。その一部を写真に撮って来ました。

　この何とも言えない描写も良いですが、ちょっと見えにくいですよね。まだまだ全てが分かっていませんが肺や心臓など明記されていました。何とも可愛らしい感じでしょうか。それが今度は・・・２枚目ですね。随分とハッキリと書かれています。心臓を守っているのが心包。心包経と言う経絡がありますが、心臓を守っている役割があります。しっかりと絵に描かれていました。１枚目とはまた違った描写で面白いです。

この３枚目の写真は日本の薬箱。漢方の生薬がこのひとつひとつの中に入っているんですね。なんかかわいいです。古い漢方医のお店に行くとこう言った薬箱が置いてある所もあるんじゃないかな。扉の所に『葛根』とか『芍薬』とかいろいろ書いてありました。本当に勉強になりました。見て歩いて時間を見たら１時間半以上は居ました！実のある時間を過ごすことが出来て本当に良かった。感謝感謝。