毎月の月経事情・・・

こんにちは。おひさまはりきゅう治療室の沙代子です。今日は朝から冷たい雨ですね。。やはり気分が上がりきらない感じは私だけ??今も余震が続いている熊本県の地震に関しては心からお見舞い申し上げます。本当にここの所天災が多いなぁと感じています。何か地球が私たちに伝えようとしているんじゃないかなぁと感じる今日この頃・・・。

早速ですが、毎月やってくる女性の月経についてのお話をしようと思います。月経=生理は、25日周期から34日周期で来ますね。月経で悩んでいる女性は半数以上と言われています。もちろん、おひさまの治療でも月経に関する悩みは多いですが私も長年悩んでいました。月経のメカニズムはみなさんもうご存知かと思います。ですが、簡単にお話します☆

月経は、排卵と同時に子宮の内膜が厚くなっていきます、そして卵子は妊娠する必要がないとそのまま厚くなった内膜がはがれそれが出血となって月経を起こします。もちろん卵胞刺激ホルモンや黄体ホルモンの働きによって基礎体温の上がり下がりを繰り返します。この内膜が剥がれる時に痛みを伴っている方が多いですよね、また今は月経前症候群と言って月経の前に調子が悪くなる方も多くいます。

なぜ痛くなるのでしょうか。それは、子宮周辺の血流の悪さや身体の冷え・手足の冷えまた環境要因もかなりの原因になっているように思います。まず大事なのは冷やさないことです。体が冷えてしまうと刺痛(しつう)と言って刺すような痛みを感じます。ご自身で手を当てて触ってみると結構な確率で冷えています。もし、あれ??冷えてるかも??と思ったらその日はゆっくりとお風呂に浸かることです。また腹巻をしてみる事やその日は少しオシャレを控えめにして腰回りを洋服でガードしてあげることです。

環境要因ですが、これが厄介な原因ですね。。。いろんな環境がありますが人間関係や新たな環境に身を置かれるなどもそうです。こればかりはどうにもならないのですが不安な事や精神的なストレスを与えると女性の1番デリケートである子宮に悪さをしてきます。そんな時は心が落ち着けるところや人に話して共有することです。その役割に私も少しでもお手伝い出来たらと思っています。人には話せるような内容じゃないこともたくさんあるでしょうし、ご自身が和める場所を見つけてみるのも解決する一歩だと思っています。

そしてもうひとつ。妊娠を機にお身体が変わって生理痛が強くなった方もいます。妊娠後にお身体に変化が出てものすごく不調が続いている方もいますので、お医者さんに行っても原因は見つからないっていうケースがほとんどです。それでも胃が痛い、だるさが取れない、生理が怖いほど痛む、頭痛があるなど原因が分からない事も不安につながりもっと悪化して悪循環になってしまうこともあります。

女性はデリケートですから。いくら社会に進出して活躍していてもやはり体を酷にしていてはその先が心配です。ほんの少しの時間を自分の体のケアに当ててあげれたらもっと変わっていくんじゃないかなぁって思います。はりきゅう治療をきっかけに今までの自分の身体の変化に気づいた方も大勢いらっしゃいます。女性である私に何かお手伝いが出来れば幸いです。

☆最後に☆
普段使っている『生理用ナプキン』。みなさんは薬局などで購入して使っていますか??私のおすすめのナプキンがあります。それは高分子吸収剤不使用でコットン100%のものです。すごく柔らかくてムレません。少し痛みの感じも違います。女性の1番柔らかい皮膚に当てるものなので1番気を使いたいところです。もし良かったら試してみて下さいね♪
『ナチュラムーン』写真に上げているのは普通の日用で羽はありませんが夜用や多い日の昼用は羽つきもあってモレなどは気になりませんので、安心して使えます。本当におススメです。

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