ご無沙汰しております。

こんにちは。紗会の沙代子です。

今日は非常に暑いですね~。車の中がサウナ以上に暑くなっていて一気に汗がジワ~と出て来ました。汗をかくことは良い事ですが、やはり不快感はありますね。

汗をかいてエアコンの聞いている室内に入ると身体は気持ち良くて過ごしやすくなりますが、身体の表面は汗をそのままにしておくので冷えています。さらに、冷たいものを欲していて飲むと身体はさらに冷えます。冷たいものを飲むなら常温のものを、着替えがあるのなら出来れば着替えて欲しいものです。

お話は変わりますが、暑い夏がやってくると思い出すのが熱のこもりです。去年、男の子のお子さんで夜中に熱が上がって朝は一旦下がるけどまた午後から夜に向かって上がってくるとの事で来院されました。身体を触ると身体も頭も熱くてこれでは、お子さんも辛い状態になっています。この状態は、熱が身体にこもってしまい外に出せない状況になっています。

こういった症状をはりで外に出してあげる事が出来るのです。お子さんは、反応が早いのではりをするとすでに身体が熱くなっていません。じゃ、この熱どこへ・・・?気と共に消失しています。しかし、まだ身体の中に潜んでいる熱があると熱が上がってきますが一過性のものですぐに下がって来ます。

お子さんの表情も苦しそうだったのがニコニコになります。いつも暑い季節になるとこの時の事を思い出します。ん??うちの子こう言うのあるかも?と当てはまるお子さんがいたらお薬で下げるより、はり1本で消失した方が身体への負担がありません。

お薬を使うのも悪いとは言いませんが、時間もかかりますしお子さんの体力も低下してしまうので遠回りをするよりはりで近道があります。 IMG_0043  

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