月経前症候群(PMS)の治療

月経前に、なぜかイライラしたり、眠くなったり、情緒が不安定になったり、睡眠障害、食欲不振、外に出たくなくなったり・・・。自分で自分をコントロール出来なくなることも。また、吐き気や胃痛・下半身のだるさがでる事も多いと思います。月経が始まれば楽になるって方もいれば、月経中も生理痛に苦しむ方も。

こんなPMS(月経前症候群)の症状に悩んでいる女性は多いのではないでしょうか。
とても苦しいですよね。

実は、私も以前PMSに悩まされてました。私の場合は、鬱状態でした。急に涙が出たり、イライラしたり、睡眠障害や、食欲不振にもなってました。電車で、気分が悪くなってタオルで口をおさえたり。歩いていて、急に寒気がして鳥肌がたったり。月経が来ても、痛みには解放されず。耐えました。
とても辛かった……。

私はその時にはり・きゅう治療に出会って、とてもよくなりました。
原因は、いろいろありましたが、今は、だいぶ楽になったと思います。心の方もあったと思います。その時の治療もとても優しい治療でした。先生にじっくり話を聞いてもらいました。それだけでもなんか安心感て言うか、気持ちが楽になりました。

みなさんも、悩まずに、まずはぜひ相談して下さい。
一人で悩むのが、1番苦しいと思うんです。
堅い雰囲気ではなく、ただお話だけでもしてみませんか??
治療ももちろんしますが、万一抵抗があれば、治療はまたの機会に・・・でも結構です♪

月経前症候群は、なぜ起こるんでしょう・・・

毎日忙しくて休みがなかったり、過度なストレスとか、冷えとか、もしかしたら心、精神的なことも関わっているかもしれません。どんなお仕事でも、主婦業でも、関わってきます。それでお仕事に支障が出るようだと、さらに違うストレスも関わってきますね。
親しい恋人やご主人がいても、まず、男性には理解してもらえないので、なかなか相談しにくいと思います。

だから、私が、一緒に改善していけたらって思うんです☆
PMSの治療は、あったかいお灸と鍼です。まずは、身体を丁寧に診ます。肌のざらつきや、冷えなど。大体が、冷えを抱えています。お腹や手足。2つくらい鍼をすれば、温まってくるのですが、棒灸という皮膚の冷えを感じる所に肌から5センチから10センチ離してあてます。ほんわりあったかくて気持ち良く、落ち着いてきます。鍼は、接触の鍼です。深く刺したりしません。あとは、脈を診ながら、鍼をしたりお灸をします。
鍼はしなくても、お灸だけで元気になってしまう場合もあります☆

治療中は、お話をしたりお灸の説明や、こんな鍼ですよ~なんて言いながら進めていきます。初めは、緊張して当たり前なんです☆でも、治療をし終わると、とても気分が良くなって、楽になります。1度で良くなるか・・・って言うのは個人差があるので、治療をして様子を見て少なくとも3回は必要だと思います。一生懸命、治療に当たらせていただきます。

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