今回は残念でした。

こんにちは。ここのところずっと風が強くて嫌ですね…。これこそ『春』と言う季節なのでしょうが。桜はだんだんと咲き始めていますね♪今週末が見ごろかな♪おだんごでも手に持ってお花見したいですね~~♪

さて、今回の題名は…逆子ちゃん治療で戻らなかったのです。とても悔しいです。患者さんは34週で見えました。35週で戻った方もいらっしゃったので大丈夫だろうと思い治療をしましたが戻らず。お母さんは『動いたすごく動いたから自信があったんですけど。』との言葉。3回チャレンジしましたが戻りませんでした。

どんどんとお腹は大きくなって最後の治療の日には3000グラムはあると産婦人科の医師に言われたそうです。大きく育ったのが原因かと思われます。もう羊水は満たされあかちゃんも大きいので戻る空間がなくなってしまったんだと思います。お母さんの話では、最後まで動いていて頑張ってます!と言ってましたが私の力も及ばず…。帝王切開になりました。

今は、元気な赤ちゃんがお腹から出て来る事を願います☆やはり、傷になるのでとても気にされてましたが、傷の方はお灸で治癒を早め痕も薄くする事が出来ます。その話をした時は少し安心とは話されてましたが、ほんとに悔しい。あんなにお腹の中で大きく育っていたのできっと元気いっぱいの男の子でしょうね♪

今まで周期は気にしない、諦めないと言って来ましたが、やはりあかちゃんの大きさなどで戻らない事もある事を痛感しました。早ければ早いほどそれに越したことはないのですね。私にとって教訓になりました。しかし、最後まで諦めないと言う気持ちは大事です。この経験を胸に…まだまだ頑張ります☆

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